手越祐也さんとの出会い~私の場合
NEWSファンになってからおよそ4年、手越祐也さんを見てきました。私から見たら、ジャニーズ事務所を退所したあとも手越さんの印象は変わりません。だから、NEWSのメンバーではなくなっても応援したい気持ちは変わらないのです。
本当はいろんなエピソードや言葉をあげて、その気持ちを書こうかなと思ったのですが、長くなりそうで止めました。
代わりに、何が原点だったのだろうと思い返してみました。
それが…、いろんな人から怒られそうな気もするのですが、24時間テレビ前日にZIPに出演した小山慶一郎さんが語った手越祐也さんの話でした。
すみません😣💦⤵ 本人を見てではなくて。でもここで手越さんの本質を教えてもらえたのです。
この日、小山さんは盲学校、ろう学校に通う子どもたちと踊るよさこいの紹介をしました。「視覚、聴覚に障害のある子どもたちとの交流で小山さんの手話よりも伝わったものは何か?」みたいなクイズが出されたと思うんです。答えは「手越さんの身振り手振り」でした。伝えたい気持ちが強くて一所懸命アクションするから、手話が出来なくても子どもたちにちゃんと伝わった、と小山さんが教えてくれました。
そして「暑いなか体育館での練習はとても大変だったけれど、手越が来たらその場がパッと明るくなる」とも言っていました。
その時は(ふ~ん、そうなんだ)と思って聞いていましたが、今ならわかります。まるで太陽みたいな存在ですよね。
これらの話を聞いたあとで見た24時間テレビのよさこい本番は、子どもたちの笑顔と躍動感あふれるパフォーマンスが本当に素晴らしかった。NEWS4人はパフォーマンスしながら子どもたちへの細かい気配り、サポートをしていて、ほんの2日前によさこいをすると知った私でも、うるっときました。手越さんの涙を私はあのとき初めて見ました。
その後ラジオ(多分KちゃんNEWS)で、よさこいを振り返って話していたことも強く印象に残っています。
「暑いなかでの練習は大変だったけれど、将来つらいことがあったときに、これを思い出して乗り越えてほしい」
まだNEVERLANDの発売前なのでU R not aloneという曲はこの時は存在していないんですけど、まるでU R not aloneの世界観を逆から見たようなことを言っていたんです。
これを聞いたとき、なんて視野も愛情も広くて深い人なんだろう、と思った訳です。
これが私が手越さんを応援する原点です。誰かが手越さんのことを悪く言っても決して揺るぐことのない気持ちです。