水の中のあしあと

3人のNEWSも4人のNEWSも大切な存在です

トシちゃんのファンの10代のころ思っていたこと

 中学生のとき、たのきんがすっごい人気でした。例に漏れず私も大好きでした。中ではトシちゃん派でした。

 

 のちのち、トシちゃん→光GENJI男闘呼組と好きなアイドルが変わっていくんですけど、いわゆるジャニオタってことでもなくて、普通にありがちな感じでした。別にファンクラブにも入ってないし、お金を貯めて買えるときだけカセット(当時うちにはレコードプレーヤーが無かったの😅)を買っていました。今と違ってアイドルが毎日のようにいっぱいテレビに出ていたから、それで充分ハッピーでした。

 

 まあ、そんな子どもの頃。今と違ってSNSもインターネットもありません。でも、週刊誌とか暴露本とかはありました。まあまあ、いろいろ言われてたよね。そんな話題、追いかけていなくても入ってくる。

 

 でもあるとき、こう思ったんです。

 

 見えない場所で何があるかなんてわからない。でも今テレビで見ているトシちゃんはものすごく努力をして歌って踊って楽しませてくれている。裏で何があるかが大事なんじゃなくて、今見ているものを信じよう。裏で何があったとしても、トシちゃんが輝いているのはこの人のちからなんだから。

 ソロの歌手でずっと踊って歌うって今でもあんまりいないですよね。三浦大知さんぐらいかな。

 

 このものの見方はもちろん今も同じ。不確かな情報に惑わされるのは嫌ですよね。

 

 手越さんに対して「チャラい」というイメージが全くなかったのはこの考え方が底辺にあったからだと思っています。

 

 

 話は変わりまして。

 1981年の夏ごろ(40年前だ~、トシがバレる😅)

 マッチは「さよならなんて言えないよ、バカヤロー!」なんて曲のなかでカッコよく叫んでいました。(ブルージーンズメモリー

 一方トシちゃんはですね、曲のなかで「毎日が楽しくて笑うしかない ハハハハハ 馬鹿だね~」と笑っておりました。(ブギ浮ギI LOVE YOU)なんでトシちゃんの歌はこんななの~。哀愁でいとはカッコよかったのに、だんだん可愛い路線から馬鹿っぽい路線になってきた。マッチはカッコよく決めてるのに~。カッコいいのが見たいんだよ~。

 その後「キミに決定」という同じ路線のリリースののちに来ましたよ。カッコいいの。

「悲しみ2ヤング」「グッドラックLOVE」

 嬉しかった~(´▽`)ノ ちゃんと待っていれば届く…っていうか、戦略考えてますよね😅

かわいくて不思議で謎なものから、問答無用にカッコいいものまで。この振り幅がいいんだ~❤ それが分かってからは全部楽しめました。次の年の「NIN-JIN娘」とかね。トシちゃんにしか歌えないもんね。

 

 そんな私がチュムチュムリリース後のNEWSのファンの掲示板みたいなの、偶然見ました(当時まだ私はNEWSファンではない)

 だいたいの意見は、なんでNEWSばっかりトンチキな歌なんだ、と嘆いていました。

 ついトシちゃんファンだった経験上、思ってしまいました。

 “いや、これは来るよ。近いうちに。めっちゃいい曲が。ファンの方、安心して~”

 

 来たよね。四銃士。ヒカリのシズク。

 そして計算外なことに自分もNEWSファンになってしまったのでした💦

 

 先日のベストアーティスト放送時、“トンチキソング”がトレンド入りして、それを見た人が「ジャニーズ、トンチキソングメドレーするのかと思った」ってつぶやいていました。いいですね~、ジャニーズトンチキソングメドレーwww 聞いてみたいな~。面白いだろうな~。そのときは是非NIN-JIN娘を入れてね~。

 

 

WORLDISTAのアナザー感想と私の今の現状

 WORLDISTAのDVD、昨日見終わりました。カッコよかった。でもやはりさみしくなる。ちゃんとした感想はなかなか文章にできなくて、おそらくブログには書かない(書けない)と思います。今、書くのは見終わってから派生した気持ちです。

 

 私のTwitterを見ている人は知っていると思いますが、私は3人のNEWSも手越祐也さんも応援しています。どちらも好きなのです。

 それが少数派であることは理解しています。

 6月以降Twitterのフォロー&フォロワー数は見事に減りました。まだ繋がってくれている方には感謝しています。でも私は不快なツイートを流していないだろうか。気になってます。どちらのファンも不快に感じたら遠慮なく外して下さい。

 

 私は福岡日曜昼の公演に入りました。そのMCが面白かったというツイートを数日前にしました。何人かの方が同じ公演に入りました、と声をかけてくれました。嬉しかったです。形には残らないけれど、心に残るものが共有できている。思い出が平面ではなく立体的になるように感じました。

 

 MCダイジェストを見て「ああ、この話ライブレポで読んだ、こんな感じだったんだ」と思いながら、もう私にはこの楽しみは無いんだなと思いました。

 

 なるべく自分が嫌な思いをしないように気を付けているんですけどたまに過激なツイートにぶつかります。(自分のこと棚に上げてますね、私も過激な発言をしないように気をつけます)

 許さないとか、裏切ったとか、暴露本とか…。

 いったいいつまで言っているんだろうと思ったけれど、これはいつまでも言い続けるんでしょうね。悲しかったり、複雑な気持ちはわかります。許せないという個人の気持ちまで否定はしません。でも攻撃的な言葉を誰でも見られる場所に書き込むのはどうなんだろう。そんなにマイナスな感情を持ち続けなければ応援できないのだろうか。

 ほとんどの人はそうじゃないのは解っているけど、一部のNEWSファンは怖いです。

 

 いつか、コロナが収まってライブができるようになっても、ライブレポをエゴサはしない方がいい。応援はひとりでぽつんとでもいい。

 そんなことを考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

四角形から三角形へー新しいNEWSのかたち

 いよいよ今日、オンラインファンミーティング、NEWS大集会2020が行われますね。もちろん買いましたよ。2回とも。Zoomじゃないほうw(おばちゃんはそれで充分) 

 

 先週18日には音楽の日に出演。3人になってから初めての歌披露の場になりました。先にタイムテーブルと曲の発表があり、他のジャニーズのグループはだいたい2曲歌うなか、NEWSは「生きろ」1曲のみ。3人で再録したEndless Summerあたりを歌うのではないかと思っていたので、意外な選曲でした。しかし、以前あった配信のLiveではU R not aloneを歌っていました。歌に最大のメッセージを込めてくるNEWSらしいのかもしれません。1曲のみということはおそらくフルサイズでしょう。この曲にかける思いの強さをこの時点でも感じられました。

 

 曲の始まりの三角形がとても綺麗で、まるで最初から3人だったような気さえしました。そんなはずはない。4人だったのだ。四角形だったのだ。でもここにいるのは3人。仕方のない喪失感を覚えました。

 

 NEWSは個人の仕事がバラエティーに富んでいる分、グループでの仕事があまりなくて、ほとんど歌の仕事に限られます。個人の仕事を追っているときにはあまり感じない手越さんの不在を、3人が集まったときには感じてしまう…。

 

 でも歌はとても力強いものでした。これがNEWSだと私も思ったし、テレビを見ていた多くの人が思ったでしょう。

 

 でも批判覚悟で書きます。中居くんが言った「NEWSは大丈夫」という言葉に、今はうなづくことができないんですね。

 

 私はこの4年間しか見ていないので、その範囲で書きます。

 

4人時代は4人の声の魅力が最大限に活きるような曲が多かったように思います。夜よ、踊れ、 JUMP AROUND、LVE、エス、…etc.  どの曲も誰かひとりでも欠けたら歌えないのではないか。

 

 この現実を越える何かをこれからのNEWSに感じたい。

 

 比べて申し訳ないのですが、KAT-TUNはグループの顔である亀梨さんがずっといるから、グループの印象がそれほど大きく変わりません。NEWSの場合、顔である山下さんが抜けて、全く新しい4人のNEWSを作りました。

 

 今回、歌でも知名度でもグループを引っ張っていた手越さんがいなくなったあと、どんなNEWSを作っていくのか、おそらくまだ模索中ではないかな。わかりませんが。

 

 描いていただろう、これからの未来地図を描き変えるのは容易ではないでしょう。

 

 でも、それを見たい。また、ここから新しく変わるNEWSを。

 

 チャンカパーナが4人のNEWSの出発点だったように、3人のNEWSのオリジナルの新曲が出るときに、その曲を聞いてやっぱり大丈夫だったって言いたいんです、私は。

 

 時間がかかると思います。ちゃんと待ちたいと思います。その間、こうしてイベントを組んでファンに届けてくれるのは感謝ですね。

 

 それはちゃんと待ちたいけど、どうにか秋くらいにはシングル発売できないですかねー。ビューティフル&Endless Summer。これまで年末の大型歌番組は紅白以外ほとんど出ている。3人でも途切れることなく歌う場面がほしい。そのためにぜひシングル発売を🙏 まだライブはコロナで厳しそうだし…。

 

 

手越祐也さんとの出会い~私の場合

NEWSファンになってからおよそ4年、手越祐也さんを見てきました。私から見たら、ジャニーズ事務所を退所したあとも手越さんの印象は変わりません。だから、NEWSのメンバーではなくなっても応援したい気持ちは変わらないのです。

 

 本当はいろんなエピソードや言葉をあげて、その気持ちを書こうかなと思ったのですが、長くなりそうで止めました。

 

 代わりに、何が原点だったのだろうと思い返してみました。

 

 それが…、いろんな人から怒られそうな気もするのですが、24時間テレビ前日にZIPに出演した小山慶一郎さんが語った手越祐也さんの話でした。

 

 すみません😣💦⤵ 本人を見てではなくて。でもここで手越さんの本質を教えてもらえたのです。

 

 この日、小山さんは盲学校、ろう学校に通う子どもたちと踊るよさこいの紹介をしました。「視覚、聴覚に障害のある子どもたちとの交流で小山さんの手話よりも伝わったものは何か?」みたいなクイズが出されたと思うんです。答えは「手越さんの身振り手振り」でした。伝えたい気持ちが強くて一所懸命アクションするから、手話が出来なくても子どもたちにちゃんと伝わった、と小山さんが教えてくれました。

 

 そして「暑いなか体育館での練習はとても大変だったけれど、手越が来たらその場がパッと明るくなる」とも言っていました。

 その時は(ふ~ん、そうなんだ)と思って聞いていましたが、今ならわかります。まるで太陽みたいな存在ですよね。

 

 これらの話を聞いたあとで見た24時間テレビよさこい本番は、子どもたちの笑顔と躍動感あふれるパフォーマンスが本当に素晴らしかった。NEWS4人はパフォーマンスしながら子どもたちへの細かい気配り、サポートをしていて、ほんの2日前によさこいをすると知った私でも、うるっときました。手越さんの涙を私はあのとき初めて見ました。

 

 その後ラジオ(多分KちゃんNEWS)で、よさこいを振り返って話していたことも強く印象に残っています。

「暑いなかでの練習は大変だったけれど、将来つらいことがあったときに、これを思い出して乗り越えてほしい」

 まだNEVERLANDの発売前なのでU R not aloneという曲はこの時は存在していないんですけど、まるでU R not aloneの世界観を逆から見たようなことを言っていたんです。

 これを聞いたとき、なんて視野も愛情も広くて深い人なんだろう、と思った訳です。

 

 これが私が手越さんを応援する原点です。誰かが手越さんのことを悪く言っても決して揺るぐことのない気持ちです。

 

 

 

 

それぞれのナチュラル

はじめまして。もぐ、と申します。旧ブログは mono-hatake.hatenablog.comです。そちらでは4人のNEWSを応援するブログを書いていました。

 

ご存知のように手越祐也さんがジャニーズ事務所を退所してNEWSは3人になりました。

 

私は変わらず4人が好きなので、普通に4人とも応援は続けるつもりでした。というか、続けます。

 

ところが、あの、私のような人、おそらく少数派なんですね。

 

3人のNEWSファンの大多数は、手越さんを許せない、怒っているみたいです。

 

気持ちはわかります。否定はしません。

 

中には4人のNEWSが好きだから、今の状況を否定する人もいます。その気持ちもわかります。

 

状況が変わったのだから、みんなが同じ方向を向けないのは当たり前です。私もそうですがだいたいの人が「意見が合わない人はブロックなり、フォローを外して」とTwitterに書きました。

 

でもまあ、自分と違う意見の人を非難するツイートとか、よく見ました。

 

公式に迷惑かける、とかは別にして。

自分と違う意見を持ってる人をそこまで否定しなくても、と思いました。

 

私の場合、前のブログに手越さん擁護と事務所批判を書いたのもあり、いろんな人に敵認定されているんだろうな、と感じてました。そんな理由でTwitterのアカウントを一旦消しました。なのでブログの方も心機一転、新しくしました。

 

手越さんは今いろんなことをリアルタイムで届けてくれます。とても楽しそうです。テゴ担さんとの直球のやりとりが本当にうらやましい。

NEWSは明日、音楽の日に出演。歌が聞ける。これも楽しみです。

 

どちらも応援したい。これが私のナチュラルです。